森茉莉 吉屋信子
著者
書誌事項
森茉莉 吉屋信子
(文春文庫, [編-22-2] . 精選女性随筆集||セイセン ジョセイ ズイヒツシュウ)
文藝春秋, 2023.10
- タイトル別名
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森茉莉吉屋信子
- タイトル読み
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モリ マリ ヨシヤ ノブコ
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注記
単行本: 2012年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
略年譜森茉莉: p270-271
略年譜吉屋信子: p272-273
内容説明・目次
内容説明
父・鴎外に愛されて育った森茉莉は、豊かな想像力と鋭い批評性を兼ね備えたエッセイを数多く生み出した。一方、清純な作風で人気を博した少女小説の大家・吉屋信子は、抜群の観察眼で当時の文壇の様子を鮮明に浮かび上がらせる。対照的な二人の随筆の中から、小池真理子が「精選」した珠玉の一冊。
目次
- 森茉莉(幼い日々;好きなもの;三つの嗜好品;エロティシズムと魔と薔薇;最後の晩餐 ほか)
- 吉屋信子(逞しき童女(岡本かの子と私);純徳院芙蓉清美大姉(林芙美子と私);與謝野晶子;底のぬけた柄杓(尾崎放哉);本郷森川町;宇野千代言行録;馬と私;廿一年前)
「BOOKデータベース」 より