地衣類、ミニマルな抵抗
著者
書誌事項
地衣類、ミニマルな抵抗
みすず書房, 2023.10
- タイトル別名
-
Lichens : pour une résistance minimale
地衣類ミニマルな抵抗
- タイトル読み
-
チイルイ、ミニマルナ テイコウ
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注記
まえがき: 大村嘉人
序文: エマヌエーレ・コッチャ
原著 (Le Pommier, 2021) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
世界の縁に身を置き、抵抗の姿勢を崩さない生物である地衣類。その環境詩学を東西の文学や思想と現代アートに見出しそこに共生の思考をさぐる挑発的な批評。
目次
- 第1部 ファーストコンタクト(はじまり;冬;憎まれ役;科学への挑発―地位の保全、横並びの脱却;慣習と迷信;地衣類のエロス)
- 第2部 記載し、命名し、表象する(具象化への挑発;Music=mushroom;極東、コケとワビ−サビ)
- 第3部 環境詩学―生の力と抵抗(荒地性;ルソーの散歩;センチネル種;「太陽の地衣と蒼穹の鼻汁」;「スバルバロの国」の土蛍;生態学的予兆;弱さ、抵抗;現代の「詩的倫理」;「弱者の蜂起」;微小生育地)
- 第4部 共生の思考に向けて(地衣類のポリティクス―共生の起源に戻って;キマイラ、吸血鬼、その他よくある怪物;「第三の場所」;共に住まう)
- 反歌 小さな胞子
「BOOKデータベース」 より