証言と検証福島事故後の原子力 : あれから変わったもの、変わらなかったもの

書誌事項

証言と検証福島事故後の原子力 : あれから変わったもの、変わらなかったもの

山崎正勝, 舘野淳, 鈴木達治郎編集

あけび書房, 2023.10

タイトル別名

証言と検証 : 福島事故後の原子力 : あれから変わったもの変わらなかったもの

タイトル読み

ショウゲン ト ケンショウ フクシマ ジコゴ ノ ゲンシリョク : アレカラ カワッタ モノ カワラナカッタ モノ

大学図書館所蔵 件 / 23

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

福島第一原発事故後の歴史を振り返り、原子力発電の実相と克服すべき課題を明らかに。

目次

  • 第1章 “きびしい現実”12年後の事故現場と原子力行政の現状(福島第一原発事故からGX基本方針まで;福島第一原発のシールドプラグの高放射能汚染;融解炉心(デブリ)取り出しは可能か;新規制基準は破綻している―福島第一原発事故の衝撃)
  • 第2章 “変えられない、変わらない”核燃料サイクル(六ヶ所村核燃料サイクル施設の設備と運転;世界の再処理施設の事故例;初期の再処理施設の放射能汚染;迷路にはまった六ヶ所再処理工場―「出口」は見えるか?)
  • 第3章 “原子力に未来はあるのか”新型炉・廃棄物・戦争(小型モジュール炉とはなにか、安全なのか?;高レベル放射性廃棄物をどうするのか;戦争と原発―ウクライナ)
  • 第4章 “当事者からの証言”福島第一原発事故と民主党政権(菅直人元首相インタビュー「経済産業省には引っ込んでもらった」;鈴木達治郎元原子力委員会委員長代理インタビュー「民主党政権時代の原子力政策の回顧」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ