浮草の灯
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書誌事項
浮草の灯
(ハルキ文庫, ほ5-2 . 菓子屋横丁月光荘 / ほしおさなえ著||カシヤ ヨコチョウ ゲッコウソウ ; [2])
角川春樹事務所, 2019.6
- タイトル読み
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ウキクサ ノ ヒ
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注記
「ランティエ」2018年12~2019年4月号に連載したものに、大幅に加筆修正を加えた文庫オリジナル作品
収録内容
- 浮草の灯
- 切り紙
- 二軒家
内容説明・目次
内容説明
築七十年の古民家“月光荘”で住みこみの管理人となって数ヶ月。家の声が聞こえる大学院生・遠野守人は、月光荘の声に包まれて、穏やかな日々を過ごしている。知り合いや馴染みの店もでき、川越の町にも慣れてきた。そんなある日、お気に入りの古書店「浮草」の店主が入院中だと知る。バイトの女子大生・安西は店主から、自分が逝ったあともここで働いてほしいと言われているといい…。川越の町で、人と人とが結びついていく。何かと何かが繋がっていく。やさしさと温かさが心に沁みる、シリーズ第二作。
「BOOKデータベース」 より