小説人望とは何か?
著者
書誌事項
小説人望とは何か?
(PHP新書, 1371)
PHP研究所, 2023.10
- タイトル別名
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人望とは何か : 小説
小説人望とは何か? : 人事部長・西郷武彦
- タイトル読み
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ショウセツ ジンボウ トワ ナニカ?
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内容説明・目次
内容説明
「人気」や「論理」だけでは、人を動かすことはできない。新興家電メーカーBEATECHの西郷武彦は、創業者・島津彬光から薫陶を受け、営業本部長として類稀なリーダーシップを発揮していた。その後新社長である島津敏光に疎まれ子会社に出向したのだが、やがて本社に復帰し、人事部長として様々な難問に取り組むこととなった―。物語を通して疑似的に「経験学習」を行うことで、人望についての深い理解が生まれる一冊。
目次
- 第1章 新入社員五代くんの憂鬱(議論をするなら、同じ視点で;1on1よりも、明確な指示を;人望がある人とは、組織の価値観を体現している人)
- 第2章 有馬課長の暴走(組織の矛盾は中間管理職へ…;言葉だけではモチベーションは上がらない;オンとオフを区別せずに考える;「具体と抽象」で価値を発見する)
- 第3章 海江田本部長の反乱(アンコンシャスバイアスの罠;「五つの観点」から情報を得よ;器とは視座である)
- 第4章 小松取締役の苦悩(「スローガン」で存在価値を示す;人に選ばれる動機;島津久光はなぜ西郷隆盛に屈服したのか)
- 第5章 島津敏光社長の孤独(歴史は繰り返す;「人望」は、時に暴走する;人望がある人とは、希望を与えられる人)
「BOOKデータベース」 より