書誌事項

ネット右翼になった父

鈴木大介著

(講談社現代新書, 2691)

講談社, 2023.6

5刷

タイトル読み

ネット ウヨク ニ ナッタ チチ

並立書誌 全1
注記

記述は第5刷 (2023.6)による

本文加筆(p231-232)によるページ数の相違により書誌 <BD00385614> とは別書誌

内容説明・目次

内容説明

社会的弱者に自己責任論をかざし、嫌韓嫌中ワードを使うようになった父。息子は言葉を失い、心を閉ざしてしまう。父はいつから、なぜ、ネット右翼になってしまったのか?父は本当にネット右翼だったのか?そもそもネトウヨの定義とは何か?保守とは何か?対話の回復を拒んだまま、末期がんの父を看取ってしまった息子は、苦悩し、煩悶する。父と家族の間にできた分断は不可避だったのか?解消は不可能なのか?コミュニケーション不全に陥った親子に贈る、失望と落胆、のち愛と希望の家族論!

目次

  • 第1章 分断
  • 第2章 対峙
  • 第3章 検証
  • 第4章 証言
  • 第5章 追想
  • 第6章 邂逅

「BOOKデータベース」 より

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