半歩の壁 : 死に学び、生を考える

著者

書誌事項

半歩の壁 : 死に学び、生を考える

中橋恒, 山折哲雄著

PHPエディターズ・グループ, 2023.10

タイトル別名

半歩の壁 : 死に学び生を考える

タイトル読み

ハンポ ノ カベ : シ ニ マナビ、セイ オ カンガエル

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

宗教学者とホスピス臨床医が考える「老・病・死」と「生き終え方」。日本人の死生観と現代医療から提言する、幸せな最期の時間とは。求められる医療のあり方と、死に逝く者の選択。

目次

  • 第1章 山折哲雄からの宿題―第四四回日本死の臨床研究会年次大会基調メッセージ詳報(最期は食をコントロールしていた;死の定義を変える;日本人の死生観;私自身のこと)
  • 第2章 日本人の死生観について―山折哲雄講演録より抜粋(遠野物語と姥捨て伝承―柳田國男の場合;宮沢賢治―あの世とこの世を結ぶ風;三大障害と翁の思想について考える;老いて蘇る;共生から共死へのプロセス―「老病死」の素顔)
  • 第3章 対談 老病死を考える―宗教学者・山折哲雄vsホスピス臨床医・中橋恒
  • 第4章 子規 命の叫び―『病牀六尺』に学ぶホスピスケア(中橋恒)(正岡子規と『病牀六尺』;『病牀六尺』から読み解く最期の希望とは)
  • 付録 人生会議について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04384056
  • ISBN
    • 9784910739397
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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