書誌事項

ワクチンを学び直す

岩田健太郎著

(光文社新書, 1278)

光文社, 2023.10

タイトル読み

ワクチン オ マナビナオス

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注記

引用文献: p264-285

内容説明・目次

内容説明

この数年、日本のワクチン接種は、環境において大きな前進が2つあった。1つは、新型コロナに対するmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン提供が非常にうまくいったこと。もう1つは、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨が再開されたことである。ワクチンを論じる上で最も重要な2つのポイントは、有効性と安全性だ。著者はこれまで光文社新書で、ワクチン・予防接種をテーマに2冊の本(『予防接種は「効く」のか?』『ワクチンは怖くない』)を刊行し、この2点について検討してきた。それらをふまえ執筆する3冊目の本書では、ワクチンについて様々に論じられる中での最新の動きに加え、予防接種制度や海外のワクチンも含めたワクチン接種の全体像、またそれぞれのワクチンがどう活用されるのかを、包括的に、かつ分かりやすく解説する。

目次

  • 1 ワクチンと新型コロナワクチンを学び直す(ワクチンと日本;予防接種の歴史;ワクチンが効果を発揮する理由;ワクチンの種類;新型コロナワクチン、最新情報)
  • 2 予防接種制度を学び直す(定期接種と任意接種;各種ワクチン)
  • 3 多様なケースとワクチン
  • 4 ワクチンの未来

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04384409
  • ISBN
    • 9784334100902
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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