ユニバーサル・ミュージアムへのいざない : 思考と実践のフィールドから
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書誌事項
ユニバーサル・ミュージアムへのいざない : 思考と実践のフィールドから
三元社, 2023.10
- タイトル別名
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ユニバーサルミュージアムへのいざない : 思考と実践のフィールドから
- タイトル読み
-
ユニバーサル・ミュージアム エノ イザナイ : シコウ ト ジッセン ノ フィールド カラ
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注記
協力: ユニバーサル・ミュージアム研究会
ブックジャケットに点字あり
内容説明・目次
内容説明
「誰もが楽しめる」博物館・美術館へ―。近年、各地のミュージアムで「さわる鑑賞プログラム」が実施されている。それは、ミュージアムを「目で見る」施設から、「全身の感覚でみる」体験の場に変えていく試みでもある。「ユニバーサル」とは、単なる障害者支援ではない。「健常/障害」という二項対立の垣根を取り払い、「誰もが楽しめる」ユニバーサル・ミュージアムを創ることで、触感豊かな共生社会の未来像を提示できるだろう。“対談”×内田樹(神戸女学院大学名誉教授)・“インタビュー”×飯嶋秀治(九州大学教授)収録。
目次
- はじめに 「ユニバーサル・ミュージアム」な仲間たちへ
- 第1部 博物館を変える、社会が変わる(「ユニバーサル・ミュージアム」の探究;「ユニバーサル」を具現する触文化;なぜさわるのか、どうさわるのか;ユニバーサル・ミュージアム学を成り立たせるもの)
- 第2部 「目の見えない者」と「目に見えない世界」(「取り残される」側から社会を問い直す;発想・発見・発信―「触常者」という立ち位置;鑑賞・感動・勧誘―「触常者」の生活術;感覚の多様性と身体知)
- 第3部 学際的な共同研究の新展開をめざして(「ユニバーサル・ミュージアム」な仲間たちの実践事例集(執筆:ユニバーサル・ミュージアム研究会メンバー);「ユニバーサル」の未来に向けて)
- おわりに 「壁」を壊す触覚力
「BOOKデータベース」 より