保育のなかのジェンダー : 15のケースで考えよう
Author(s)
Bibliographic Information
保育のなかのジェンダー : 15のケースで考えよう
チャイルド本社, 2023.10
- Title Transcription
-
ホイク ノ ナカ ノ ジェンダー : 15 ノ ケース デ カンガエヨウ
Available at 93 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
Search this Book/Journal
Note
参考文献あり
Description and Table of Contents
Description
ジェンダーとは社会や文化のなかでつくられた「女性」または「男性」のあり方を指す言葉です。本書は園生活で起こり得る15のケースをジェンダーの視点で見つめ、問題点や見直しのポイントを解説しています。全ての子どもたちが「男らしさ/女らしさ」に縛られることなく「自分らしさ」をのびのびと発揮できるためにいっしょに学び、考えていきましょう。
Table of Contents
- 序章 マンガでわかる『ジェンダー』ってなに?
- 1章 日常の保育から考える(女の子のための遊びを用意しました;「男の子〜」「女の子〜」と声をかけています;女の子なんだから脚は閉じて座ろうね;個人マークは性別に合わせて選びます;転んでも泣かないなんてさすが男の子!)
- 2章 行事・発表会から考える(発表会は男女別で違うダンス;大太鼓は男の子 女の子は鍵盤ハーモニカ;選手宣誓は男の子が元気よく!;ひな祭りは女の子が主役だから……)
- 3章 職員や保護者の姿から考える(保育の仕事は女性の職業?;重い荷物運びは男性保育者の仕事?;保育の現場では男性は肩身がせまい?;「女子力」「○○男子」って……;育児は母親だけの役割なの?;「家族のかたち」にどう向き合う?)
- 保育のなかのジェンダーQ&A(ジェンダーについて学ぶと、言ってはいけない言葉や、やってはいけない行動が多くて驚きました。現場が萎縮しないでしょうか?;性別による区別を必要以上に行うことがよくないことはわかりました。では、着替えやシャワーはどうしたらよいのでしょうか?;子どもの名前の呼び方は「さん」で統一した方がよいのでしょうか?;心の性と体の性が異なる子どもがいた場合の対応は?)
by "BOOK database"