太夫桜
著者
書誌事項
太夫桜
深江屋太郎兵衛, 延寳8 [1680]
- タイトル別名
-
太夫櫻
- タイトル読み
-
タユウザクラ
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注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
書名は[序]中による
題簽の書名(墨書): 太夫櫻
[序]末に「敦盛の遺迹に寄て太夫桜と名のる物也 延宝八庚申歳三月中旬 玉作黒門 和氣遠舟」とあり
東柳軒の[跋]に「延寳四年ノ比草宅におゐて藤万句を興行 ... 發句わり冊後に記し侍り」とあり
刊記に「延寳八年夘月吉辰 大坂伏見呉服町 書林深江屋太郎兵衛板」とあり
巻末に藤万句の發句を付す
四周無辺無界9行
漢字平仮名交じり文
朱点, 朱筆書き入れあり
表紙の「聴雨窓」蔵書票に「遠舟 句連 延宝八」と墨書あり
巻末に「愛鶴軒藏夲」と朱書あり
印記: 「枀蔭圖書」, 「福田文庫」(福田敬園), 「俳諧書二酉精舎第一主萩原乙彦記」, 「烏」図像印(淡島寒月(1859-1926)), 「珍」,「竹冷」, 「竹冷插架」(角田竹冷(1857-1919))
虫損あり