ぼっち現代文 : わかり合えない私たちのための「読解力」入門
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書誌事項
ぼっち現代文 : わかり合えない私たちのための「読解力」入門
(14歳の世渡り術)
河出書房新社, 2023.10
- タイトル別名
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ぼっち現代文 : わかり合えない私たちのための読解力入門
- タイトル読み
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ボッチ ゲンダイブン : ワカリアエナイ ワタクシタチ ノ タメ ノ「ドッカイリョク」ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
Q「この時の登場人物の気持ちを答えなさい」に正解はあるの?他人の心なのに…。自身も人間関係に悩む経験をもつ現代文講師が、詩、評論、童話、小説等10作品の読み解き方と「だれかとわかり合う」ことを考える。
目次
- 第1章 わかり合えない二人―心情を考える1 『おにたのぼうし』あまんきみこ
- 第2章 人の気持ちって…―心情を考える2 『走れメロス』太宰治
- 第3章 本当の友情とは―主語と述語 『友情を哲学する―七人の哲学者たちの友情観』戸谷洋志
- 第4章 対話って難しい―言葉の知識を増やす 『対話の技法』納富信留
- 第5章 親子という他者―表現の工夫 「子供」石垣りん
- 第6章 ひとりぼっちの「私」―接続表現 「私は思考する、故に、私は存在する」ルネ・デカルト
- 第7章 伝えきれない思い―指示語 『まとまらない言葉を生きる』荒井裕樹
- 第8章 わたしを消さないで―メッセージを読む 『ヒロシマの歌』今西祐行
- 第9章 その声は、誰の声ですか―経験と感想 『彼女の「正しい」名前とは何か』岡真理
- 第10章 無言を胸に―文章を読むということ 『なめとこ山の熊』宮沢賢治
「BOOKデータベース」 より