書誌事項

洞窟壁画考

五十嵐ジャンヌ著

青土社, 2023.11

タイトル別名

洞窟壁画考

タイトル読み

ドウクツ ヘキガコウ

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注記

文献表: 巻末 p.i-xix

内容説明・目次

内容説明

鮮やかな色彩で生き生きと描かれた動物たち、意味ありげな幾何学図形、壁面を埋め尽くす手形…。はるか昔の人びとが描いた痕跡が世界各地に残っている。これらを描いた人たちはだれで、いつ、どのようにして描いたのか。そもそもいったい何のために暗い洞窟の奥に描いたのか。実際にフランスやスペインの遺跡におもむき、研究を続けてきた著者が満を持してあらわした洞窟壁画の世界、そのすべて。

目次

  • 第1部 洞窟に何を描いたのか―描かれたモチーフの分類
  • 第2部 どうやって壁画を描いたのか―壁画の技法と制作のための下準備
  • 第3部 なぜ洞窟に壁画を描いたのか―洞窟壁画の制作動機や目的に関する仮説やアプローチ
  • 第4部 いつ壁画を描いたのか―壁画の年代を特定する方法
  • 第5部 どこに壁画が残っているのか―壁画のありか
  • 第6部 だれが壁画を描いたのか―モノから推測するヒト

「BOOKデータベース」 より

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