洞窟壁画考
著者
書誌事項
洞窟壁画考
青土社, 2023.11
- タイトル別名
-
洞窟壁画考
- タイトル読み
-
ドウクツ ヘキガコウ
大学図書館所蔵 件 / 全75件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献表: 巻末 p.i-xix
内容説明・目次
内容説明
鮮やかな色彩で生き生きと描かれた動物たち、意味ありげな幾何学図形、壁面を埋め尽くす手形…。はるか昔の人びとが描いた痕跡が世界各地に残っている。これらを描いた人たちはだれで、いつ、どのようにして描いたのか。そもそもいったい何のために暗い洞窟の奥に描いたのか。実際にフランスやスペインの遺跡におもむき、研究を続けてきた著者が満を持してあらわした洞窟壁画の世界、そのすべて。
目次
- 第1部 洞窟に何を描いたのか―描かれたモチーフの分類
- 第2部 どうやって壁画を描いたのか―壁画の技法と制作のための下準備
- 第3部 なぜ洞窟に壁画を描いたのか―洞窟壁画の制作動機や目的に関する仮説やアプローチ
- 第4部 いつ壁画を描いたのか―壁画の年代を特定する方法
- 第5部 どこに壁画が残っているのか―壁画のありか
- 第6部 だれが壁画を描いたのか―モノから推測するヒト
「BOOKデータベース」 より