"戦える"自衛隊へ : 安全保障関連三文書で変化する自衛隊

書誌事項

"戦える"自衛隊へ : 安全保障関連三文書で変化する自衛隊

稲葉義泰 [ほか] 著

イカロス出版, 2023.10

タイトル別名

戦える自衛隊へ : 安全保障関連三文書で変化する自衛隊

タイトル読み

タタカエル ジエイタイ エ : アンゼン ホショウ カンレン サンブンショ デ ヘンカ スル ジエイタイ

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注記

その他の著者: JSF, 数多久遠, 井上孝司, 芦川淳

内容説明・目次

内容説明

日本を取り巻く国際環境は、重大な危機を迎えている。中国はアメリカに対抗できるほど軍事力を強大化させ、台湾侵攻は現実的脅威となった。また、北朝鮮は核兵器を手にして、日本やアメリカに弾道ミサイルの照準を突き付けている。そしてロシアによるウクライナ侵攻は、現代に国家間戦争の恐怖を蘇らせた。日本を守るため、自衛隊は大きく変わろうとしている。

目次

  • 序章 安全保障関連三文書で日本はどう変わる?
  • 第1章 スタンド・オフ防衛能力―射程三〇〇〇キロメートル ケタ違いの長射程装備を自衛隊はどう用いるのか
  • 第2章 統合防空ミサイル防衛(IAMD)―弾道ミサイル、極超音速兵器、無人機…空の脅威から日本を守る新たな防空態勢
  • 第3章 無人アセット防衛能力―現代戦に不可欠な「無人兵器」が、将来の自衛隊の姿をどう変えるのか?
  • 第4章 領域横断作戦能力―宇宙・サイバー・電磁波 「領域」をいかに連携させるのか
  • 第5章 指揮統制・情報関連機能―「叩きたい相手」と「叩く手段」をマッチングさせる
  • 第6章 機動展開能力・国民保護―東西一〇〇〇キロメートル、南西諸島への展開を支える輸送力
  • 第7章 持続性・強靱化―進化を続ける自衛隊だが、足腰の部分はどうだ?
  • 終章 「戦うため」でなく、「戦いを避けるため」の防衛力

「BOOKデータベース」 より

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