クリストとジャンヌ=クロードの環境彫刻 : 「自由」と「愛」と「最良の時間」

書誌事項

クリストとジャンヌ=クロードの環境彫刻 : 「自由」と「愛」と「最良の時間」

富士栄厚著

水声社, 2023.11

タイトル別名

Christo & Jeanne-Claude : environmental sculpture "freedom," "love" and "prime time"

クリストとジャンヌクロードの環境彫刻 : 自由と愛と最良の時間

タイトル読み

クリスト ト ジャンヌ クロード ノ カンキョウ チョウコク : ジユウ ト アイ ト サイリョウ ノ ジカン

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内容説明・目次

内容説明

環境彫刻を代表する作家が生涯を通じて追求した「最良の時間」とは何だったのか?デュシャンやヌーヴォー・レアリスムの作家たちをはじめとする同時代の美術家・批評家との交流や、スミッソン、タレルらの作品との比較から、記号学的手法を用いてその全貌を描き出す。

目次

  • 第1章 クリスト初期作品のヨーロッパ、アメリカでの受容
  • 第2章 クリスト初期作品の特徴
  • 第3章 “梱包されたライヒスターク”(1971‐95)
  • 第4章 クリストとジャンヌ=クロードの生い立ち:作品のもつ他のコンセプト
  • 第5章 残された課題:“梱包されたパリ凱旋門”(2021)、“マスタバ”(2026)
  • 第6章 クリストの環境彫刻とアメリカのランドアートの比較:「サンタグム」と「パラディグム」、「必然性」と「偶然性」
  • 第7章 “フローティング・ピアーズ、イゼオ湖、イタリア”(2014‐2016)と“スパイラル・ジェティー”(1970‐)

「BOOKデータベース」 より

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