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明日戦争がはじまる : 対話篇

宮尾節子, 佐藤幹夫著

言視舎, 2023.10

タイトル読み

アシタ センソウ ガ ハジマル : タイワヘン

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内容説明・目次

内容説明

詩で戦争を止める???詩作品「明日戦争がはじまる」で世間を騒然とさせたパンク詩人と津久井やまゆり園「優生テロ事件」を追う硬派ジャーナリスト同行二人、「戦争」に落とし前をつける。

目次

  • 1 円を生み出す弧の言葉(宮尾節子 「言えなさ」について;佐藤幹夫 ケアを開く/開かれる「わたし」;宮尾節子 個と孤、そして孤へ;佐藤幹夫 無関心とケア(気遣い)と言葉の力;宮尾節子 憎むのでもなく、許すのでもなく;佐藤幹夫 受け身存在が持つ能動性;宮尾節子 みんなもそう思ってる)
  • 2 無数の暗夜と一つの黎明(宮尾節子 舟唄;佐藤幹夫 コロナ禍と戦争;宮尾節子 金木犀は二度香る;佐藤幹夫 「重度の神」とはどんま「神」なのだろうか;宮尾節子 ねりました;佐藤幹夫 「植松聖」(たち)はなぜ自殺をしないのか)
  • 3 とむらいの歌―ウクライナ戦争から安倍元総理襲撃まで(宮尾節子 戦争がはじまりました;佐藤幹夫 「海の向こうの戦争」から「五分後の戦争」へ;宮尾節子 持つべきか、持たざるべきか。;佐藤幹夫 津久井やまゆり園事件と「安倍晋三元総理」の襲撃事件をめぐって;宮尾節子 葬送)
  • 4 詩の言葉とジェンダーと、非戦の思想(宮尾節子 私はロシアがこの戦争に負けるのを見たい;佐藤幹夫 文学の言葉と、ジェンダー問題と非戦の思想;宮尾節子 非戦の地)
  • 5 燃える詩人と『ハンチバック』(宮尾節子 ひとが死ぬ;佐藤幹夫 ことばを奪うな;最終便と長いあとがきと―ありがとう宮尾節子 死にかけてまでやることかよ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04508986
  • ISBN
    • 9784865652635
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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