私にとっての「把手共行」 : 記憶、その思い込みとこだわりにつきあう
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私にとっての「把手共行」 : 記憶、その思い込みとこだわりにつきあう
秋田文化出版, 2023.10
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ワタクシ ニ トッテ ノ ハシュ キョウコウ : キオク ソノ オモイコミ ト コダワリ ニ ツキアウ
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Description and Table of Contents
Description
精神科医になって54年。「手を携えて一緒に歩む」心情を治療の基本としてきた著者が様々な経験・病例をもとに創作した物語。生きづらい現代を健やかに生きていくための必読の書!!
Table of Contents
- 第1章 思い込み・こだわりによる悩み(“つきあい”の基本と治療としての姿勢;こだわりから人の営みを発見する ほか)
- 第2章 思い込み・こだわり、そして対立構造の始まり(思い込み・こだわりと対立構造の始まりは世間・家族風土による;精神療法から見る「西遊記」 ほか)
- 第3章 世の中が作る思い込み・こだわりと対立構造の世界(成人のメンタルヘルスは、自分に実感が乏しいと知ること;妙なこだわりから抜けるのに要した時間 ほか)
- 第4章 認知症の人の思い込み・こだわりはその人を表す?(老人は扱われるのは嫌なのだ;何を問題とみなして治療し介護しているのか? ほか)
- 第5章 「思い込み」「こだわり」から学んだこと(治療者の姿勢としての思い込み;こころが健康であることへの工夫)
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