侵略日記
著者
書誌事項
侵略日記
ホーム社 , 集英社 (発売), 2023.10
- タイトル別名
-
Diary of an invasion
- タイトル読み
-
シンリャク ニッキ
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注記
原書: Andrey Kurkov, Diary of an invasion, London : Mountain Leopard Press, 2022
内容説明・目次
内容説明
『ペンギンの憂鬱』や『灰色のミツバチ』の著者が、二〇二二年の新年を祝う日々、二月二四日のロシアによる侵攻、そして戦争が激化していく七月まで、ウクライナに起きた出来事を観察し、生々しく伝えるノンフィクション。解説:沼野恭子“記憶の保管庫”としての日記。
目次
- 二〇二一年一二月二九日 デルタよ、さようなら!こんにちは、オミクロン!
- 二〇二二年一月三日 「戦争には触れないで!」
- 二〇二二年一月五日 メリークリスマス!
- 二〇二二年一月一四日 ウクライナのテレビ番組 プロデューサーたちと俳優たち
- 二〇二二年一月一五日 ろうそくが灯る一月の夜
- 二〇二二年一月二一日 「悪く思わないでくれ!」
- 二〇二二年一月二八日 ウイルスと戦争の間
- 二〇二二年一月三〇日 自分の言葉を選ぶこと ウクライナの言語問題
- 二〇二二年二月二日 歴史を作り変えること
- 二〇二二年二月一一日 ウクライナの戦場 街路、図書館、教会
- 二〇二二年二月一三日 すべてが熱い、サウナも熱い
- 二〇二二年二月二〇日 戦争の気配の中の文化
- 二〇二二年二月二三日 緊張が走る、だがパニックにはならず
- 二〇二二年二月二四日 キーウでの最後のボルシチ
- 二〇二二年三月一日 時は来た
- 二〇二二年三月二日 笑顔の私を覚えていて
- 二〇二二年三月三日 国境
- 二〇二二年三月五日 過去の影はどれくらい長いのか?
- 二〇二二年三月六日 コーヒー片手にインタビュー
- 二〇二二年三月八日 血のパン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より