書誌事項

3歳までの親子支援と保育・療育 : 「こども家庭センター」のあり方をさぐる

近藤直子, 全国発達支援通園事業連絡協議会編著

クリエイツかもがわ, 2023.11

タイトル別名

3歳までの親子支援と保育療育 : こども家庭センターのあり方をさぐる

親子支援と保育・療育 : 3歳までの

タイトル読み

3サイ マデ ノ オヤコ シエン ト ホイク リョウイク : コドモ カテイ センター ノ アリカタ オ サグル

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内容説明・目次

内容説明

0歳時期からの親子支援、どんなことが必要?こども家庭庁への移管、児童福祉法改正で注目される、虐待の危険性の高い、障害のある子や育てにくい子への子育て支援と、就労家庭の増加にともなう児童発達支援の役割。保育者、発達相談員、保健師らが連携した各地の取り組みを紹介。あかちゃん教室、健診後のフォローアップ、併行通園、移行支援、自治体の仕組み。

目次

  • 第1章 0歳児期から始まる子育て支援と療育(親子の笑顔があふれる子育てを目指す「あかちゃんひろば」;大津市の1歳前半の親子教室;0歳児期からの親子教室―子育ては仲間と楽しく喜びや安心感の中で;子どもの笑顔が育ち、家族を支える訪問保育の役割)
  • 第2章 1歳半健診から1・2歳児療育、そして保育所・幼稚園へ(子どもの変化する姿がうれしい保健センター「親子教室」;障害の診断抜きに利用する親子グループ療育;保護者とともに子どもを育む低年齢からの療育;3歳での進路選択と進路先へのサポート―保育所・幼稚園の選択と支援)
  • 第3章 保護者の思いと生活を支えて―保護者の就労支援と保育所・幼稚園等への支援(豊後大野子育て総合支援センターの総合的な親子支援;こども園への移行を支える児童発達での取り組み ほか)
  • 第4章 親子の笑顔が広がる自治体づくり(自治体の仕組みづくりにおける児童発達支援センターの役割;滋賀県における自治体同士がつながる活動;大分県における療育分野の形成と変容;自治体の仕組みづくりに向けた親と職員の運動―名古屋市実現させる会の活動を通して)
  • 第5章 国の制度の現状と課題(母子保健・子育て支援・療育・インクルーシブ保育のつなぎを見直す;障害児支援制度の抱える問題と全通達の取り組み)

「BOOKデータベース」 より

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