「新しい戦前」のなかでどう正気を保つか
著者
書誌事項
「新しい戦前」のなかでどう正気を保つか
かもがわ出版, 2023.11
- タイトル別名
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新しい戦前のなかでどう正気を保つか
- タイトル読み
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「アタラシイ センゼン」ノ ナカ デ ドウ ショウキ オ タモツカ
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内容説明・目次
内容説明
日本は「戦後」から「新しい戦前」に変わった!!ウクライナ戦争と安倍殺害事件を機に、「戦争のできる国」に突き進むマスメディアは真実を、冷徹に、思慮深く、市民に提供しているのか!?日本テレビ界の木鐸、沖縄発・在米の新進気鋭2人のジャーナリストの忖度・規制なしの対論。
目次
- 第1部 日米のメディアの現在と将来(安倍元首相殺害事件、岸田首相襲撃事件の意味するもの;2022年が「新しい戦前」の分岐点となった;日米のジャーナリズムとアメリカという国;沖縄から見えた日米のメディア状況;私が八重山毎日新聞に行き、琉球朝日放送に入ったわけ;日本のメディアの今と将来を考える;ジャーナリストとして生き、市民に返せることとは)
- 第2部 沖縄から見た日本と世界、そしてジャーナリズム(沖縄の現状にアメリカの学生は何を感じたのか;戦争に一番近い島々と全戦没者追悼式の違和感;前線基地化する南西諸島の実態と受け止め方;ダニエル・エルズバーグさんと西山太吉さん;G7広島サミットの意味すること;自治・分権の不在、そして自由の後退;変容するジャーナリズムは誰のためのものなのか;私たちがこの本で伝えたいこと)
「BOOKデータベース」 より