決定版・日本史
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書誌事項
決定版・日本史
(扶桑社新書, 480)
育鵬社 : 扶桑社 , 扶桑社 (発売), 2023.11
- 女性編
- タイトル別名
-
決定版日本史
- タイトル読み
-
ケッテイバン・ニホンシ
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注記
「なでしこ日本史」(2009年刊)の改題
主な参考文献: p204-205
内容説明・目次
内容説明
時代を切り開いた輝ける女性たち。大照大神、紫式部、北条政子、与謝野晶子など。歴史の舞台で比類なき活躍を見せた三十人の生きざま!
目次
- 第1章 原始より日本女性は太陽だった―古代なでしこ編(日本の男と女は上下ではなく“陰陽”の相補関係―イザナミノミコト;日本の“元祖・太陽”は機織の仕事を持った女神―天照大神;日本武尊のために命を捧げた究極の夫婦愛!―弟橘姫;「三韓征伐」の伝説を残す日本のジャンヌダルク―神功皇后;柿本人麻呂・山部赤人らと“和歌三神”と称された絶世の美女―衣通姫;東大寺・正倉院を建立した聖武天皇への無限の敬愛―光明皇后;『源氏物語』は“頂点の時代の頂点”―紫式部)
- 第2章 戦乱の時代を生きた女丈夫たち―中世なでしこ編(歴史を動かした名演説と「女の道」―北条政子;源義経を慕い続けた天下第一の白拍子―静御前 ほか)
- 第3章 徳川時代のファーストレディーたち―近世なでしこ編(第三代将軍・徳川家光の乳母として尽くした女の一生―春日局;四代にわたり天皇の母として輝いた女性―東福門院和子;徳川家存続のために尽力した江戸城無血開城の真の立役者―皇女和宮;八百屋の娘から将軍の母になった“元祖・玉の輿”―桂昌院;“江戸デモクラシー”を象徴する俳人―加賀千代)
- 第4章 近代日本の歴史に咲いた多彩な花―近代なでしこ編(国民の敬愛を集め女子教育に力を注いだ才女―昭憲皇太后;明治天皇に殉じた夫と夫に殉じた妻、その生涯―乃木静子;反戦思想でしか語られない歌詠みの真の姿とは―与謝野晶子;明治の元勲・桂太郎を盛り立てた天下の“あげまん”―お鯉;“全欧に輝く日本女性、汎ヨーロッパの母”―クーデンホーフ光子)
「BOOKデータベース」 より