竹内芳郎その思想と時代
著者
書誌事項
竹内芳郎その思想と時代
閏月社, 2023.11
- タイトル別名
-
竹内芳郎 : その思想と時代
- タイトル読み
-
タケウチ ヨシロウ ソノ シソウ ト ジダイ
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注記
監修: 鈴木道彦, 海老坂武
収録内容
- 竹内芳郎と私 / 鈴木道彦
- 回想の中の竹内芳郎 / 海老坂武
- サルトル受容者としての竹内芳郎 / 澤田直
- 竹内芳郎とサルトル : 裸形の倫理 / 永野潤
- 日本で哲学をすること : 竹内芳郎の「闘い」 / 小林成彬
- 竹内芳郎のマルクス主義 : 日本的精神風土を打破するために / 佐々木隆治
- 竹内芳郎『言語・その解体と創造』の意義と問題性 / 清眞人
- 変革主体をめぐって : 竹内芳郎とマルクス、サルトル、民主主義 / 北見秀司
- 竹内文化論・宗教論をたどる : 「文化の理論のために」、「意味への渇き」を中心に / 池上聡一
- 人権の哲学的基礎付け : なぜ人を殺してはいけないのか? / 鈴木一郎
- 討論塾の理念と実践 / 福地俊夫
- 竹内さんと『討論』のころ / 徳宮峻
内容説明・目次
内容説明
時代と向き合い続けた思想家・竹内芳郎―戦争責任、天皇制、マルクス主義、国家、民主主義など、“戦後課題”へのラディカルで強靭な思索は、いまなお日本社会に貴重な反省を促す。練達・気鋭の論者がその全体像に挑む、迫真の論集。
目次
- 1(竹内芳郎と私;回想の中の竹内芳郎)
- 2(サルトル受容者としての竹内芳郎;竹内芳郎とサルトル―裸形の倫理;日本で哲学をすること―竹内芳郎の“闘い” ほか)
- 3(討論塾の理念と実践;竹内さんと『討論』のころ)
「BOOKデータベース」 より