鳥はなぜ集まる? : 群れの行動生態学
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鳥はなぜ集まる? : 群れの行動生態学
(科学のとびら, 65)
東京化学同人, 2023.11
新版
- タイトル読み
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トリ ワ ナゼ アツマル : ムレ ノ コウドウ セイタイガク
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注記
引用文献: p[218]-223
折り込図1枚
内容説明・目次
内容説明
「烏合の衆」という言葉があるように、鳥といえば群れたがるものである。電線に群れるスズメ、季節を知らせる渡り鳥の群れ、南極で寄り集まるペンギン…なぜかれらは群れをつくるのか?そこには自然界を生き抜くための驚きの知性があった。鳥の群れには意味がある。私たちがふだん目にするなにげない鳥たちの行動をひもとく名著がパワーアップ復刊!全国群れマップ、野鳥調査ガイド付き。
目次
- いろいろな群れ
- ねぐらはエサの情報センター?
- 鳥は寝る前に集まる
- みんなで食べるとどうなるか
- 弱い鳥でもみんなで防衛
- 目の数を増やすか、うすめるか
- 一羽と群れとどっちがいい?
- 群れは利己性の産物?
- 警戒声は誰のため?
- 小鳥は昼間に仇討ち―モビングの行動学
- 群れの中にも不平等
- 鳥たちの寄合所帯
- みんなで通ればこわくない
- 寄らば混群のかげ
- 群れの中でもだましあい
- 行動生態学から群れを考える
「BOOKデータベース」 より