近世後期宿駅運営と幕府代官 : 東海道三島宿改革仕法を中心に

書誌事項

近世後期宿駅運営と幕府代官 : 東海道三島宿改革仕法を中心に

厚地淳司著

(近世史研究叢書, 57)

岩田書院, 2023.10

タイトル読み

キンセイ コウキ シュクエキ ウンエイ ト バクフ ダイカン : トウカイドウ ミシマジュク カイカク シホウ オ チュウシン ニ

大学図書館所蔵 件 / 38

この図書・雑誌をさがす

注記

学位申請論文「近世後期宿駅運営と幕府代官」 (駒澤大学, 2020年) を加筆修正したもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 近世宿駅制度と幕府代官
  • 第1編 天保八年東海道三島宿改革仕法の概要と前提(天保八年三島宿改革仕法の概要;三島宿改革仕法と幕府交通政策;文政一一年の三島宿・助郷出入;天保期の三島宿財政問題;天保八年東海道三島宿改革仕法の前提;天保八年改革仕法における三島宿の人馬役負担)
  • 第2編 三島宿取締役渡邊金璙の宿方運営改革(蒲原宿問屋渡邊金璙の三島宿取締役就任;天保期における東海道三島宿運営の問題点;渡邊金璙の三島宿方運営改革;三島宿取締役渡邊金璙の活動)
  • 第3編 天保八年三島宿改革仕法の影響(東海道箱根西坂村々の三島宿加宿化;天保八〜九年の三島宿・助郷出入;天保九年の伊豆南部への加助郷設定とその背景)
  • 三島宿改革仕法と幕府代官の宿駅支配

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ