居場所のなさを旅しよう
著者
書誌事項
居場所のなさを旅しよう
(教養みらい選書, 008)
世界思想社, 2023.11
- タイトル読み
-
イバショ ノ ナサ オ タビ シヨウ
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内容説明・目次
内容説明
「友だちがいないやつは格好悪い」「居場所がないことは恥ずかしい」―そんなふうに悩むあなたへ。どこにも所属できない居心地の悪さについて、とことん考えてみよう。学ぶとは、その場所のルールを疑うこと。アウトサイダーの思想を手がかりに世界を旅する一冊。
目次
- アウトサイダーになって(異星人としての経験―夏目漱石とデヴィッド・ボウイ;アイデンティティとは何か―スチュアート・ホールとホミ・K・バーバ;トランスナショナルな生き方―ベネディクト・アンダーソンとガヤトリ・スピヴァク;他者に出会うこと―エマニュエル・レヴィナス、ハンナ・アーレント、そしてアウシュヴィッツ)
- 「あなた」を探して(自分のなかにいる他者―ジミ・ヘンドリックス;「居心地の悪さ」を引き受ける―ジークムント・フロイトとエドワード・サイード;わからなくてもステイ・ウィズ・ユー―C・G・ユングと孫、そして東日本大震災;メッセージをどう届けるか―タラル・アサドと酒井直樹)
- 日本から離れて(日本から距離をとる―西川長夫と村上春樹;故郷はどこにあるか―尹海東とポストコロニアル;日本のなかにある見えない場所―被差別部落と太鼓;居場所のなさえお生き切る―藤間生大と東アジア)
「BOOKデータベース」 より