源氏物語
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源氏物語
(河出文庫, [か10-7] . 古典新訳コレクション||コテン シンヤク コレクション ; [04])
河出書房新社, 2023.11
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- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ
- 統一タイトル
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注記
『源氏物語 上』(2017年刊)より「紅葉賀」から「明石」を収録し、一部加筆修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p307
内容説明・目次
内容説明
疾走感ある息づく訳文で、物語の醍醐味を味わえる、角田源氏。あどけない紫の姫君が成長していく中、藤壷の宮は光源氏との不義の子を出産、正妻・葵の上は六条御息所の生霊で命を落とす。その後光源氏は朧月夜との情事が発覚し、須磨へと退居することになる…。多くの名場面が続く「紅葉賀」から「明石」までを収録。
目次
- 紅葉賀―うりふたつの皇子誕生
- 花宴―宴の後、朧月夜に誘われて
- 葵―いのちが生まれ、いのちが消える
- 賢木―院死去、藤壷出家
- 花散里―五月雨の晴れ間に、花散る里を訪ねて
- 須磨―光君の失墜、須磨への退居
- 明石―明石の女君、身分違いの恋
「BOOKデータベース」 より