平家物語
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平家物語
(河出文庫, [ふ5-5] . 古典新訳コレクション||コテン シンヤク コレクション ; [12])
河出書房新社, 2023.11
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- タイトル読み
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ヘイケ モノガタリ
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注記
2016年刊『平家物語』(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集09) より、「四の巻」「五の巻」「六の巻」「七の巻」を収録、文庫化にあたり一部加筆修正し、書き下ろしの「後白河抄・二」を加えたもの
シリーズ番号はブックジャケットによる (ブックジャケットの記述「ふ5-4」は誤植)
内容説明・目次
内容説明
ついに合戦の火蓋が切られる!わが世の春を謳歌する平家一門。しかし以仁王の令旨に呼応して、頼朝、義仲を筆頭に、諸国の源氏の一族郎党が立ちあがる。宇治川の橋合戦、福原遷都、富士川の敗走、奈良炎上、倶梨迦羅落…次第に平家の旗色に翳りが見えはじめ、清盛が凄絶な最期を迎える。書き下ろし「後白河抄・二」収録。
目次
- 四の巻(厳島御幸―三歳の新帝誕生;還御―帰路の風雅 ほか)
- 五の巻(都遷―平家の悪行、頂点へ;月見―光源氏を偲び、宇治も偲び ほか)
- 六の巻(新院崩御―運命の年、陰鬱に明ける;紅葉―高倉院の逸話二つ ほか)
- 七の巻(清水冠者―源氏の両雄、その対立;北国下向―その狼藉 ほか)
「BOOKデータベース」 より