言葉と声音 : 小説言語ことはじめ
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書誌事項
言葉と声音 : 小説言語ことはじめ
(知の新書, Japan/literature ; J08/L03)
文化科学高等研究院出版局 , 読書人 (発売), 2023.11
- タイトル読み
-
コトバ ト コワネ : ショウセツ ゲンゴ コトハジメ
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注記
奥付に「Act2:発売読書人」とあり
内容説明・目次
内容説明
「廿一世紀日本語と書記言語の行方」なる壮大なテーマを背景に、近代小説言語の「ことはじめ」を問う野口文学論のエッセンス。幾多の作家たちがさまざまな「声」に耳を傾けたひたむきな姿を、二葉亭四迷・樋口一葉・岩野泡鳴・岡本かの子の四人の場合のうちに眺め取ろうとするトライ・ケースである。
目次
- 1 言葉と声音―小説言語ことはじめ(初めに聴覚ありき;『たけくらべ』のナレーション―樋口一葉;讃美歌とざれ歌―岩野泡鳴の小説技法;わが名を呼ぶ声―岡本かの子)
- 2 物語となること(『源氏』はいかにして物語となりしか―石山と横川と宇治)
「BOOKデータベース」 より