秋の舞
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秋の舞
(電撃文庫, 4104. 春夏秋冬代行者||シュンカ シュウトウ ダイコウシャ)
KADOKAWA, 2023.11
- 上
- タイトル別名
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春夏秋冬代行者
- タイトル読み
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アキ ノ マイ
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注記
Illustration: スオウ
ブックジャケットに「あ-52-6」の記述あり
内容説明・目次
内容説明
「汝の名は『秋』、夏に続く者」―かつて、神々たる四季は人間の一部に自らの力を与えた。春夏秋冬の季節を顕現する者は“四季の代行者”と呼ばれ、権能を得た者達は人の身でありながら季節そのもの、つまり現人神となった。時は移り変わり黎明二十一年仲春。大和国の秋の代行者、祝月撫子は春を満喫していた。傍らに控えるのは護衛犬の花桐、侍女頭の真葛美夜日、若き側近の白萩今宵。そして撫子の初恋の人であり、代行者護衛官でもある阿左美竜胆の姿があった。彼らの和やかな日々は、ある外交問題によって突如霧散していく。彼の国の名は橋国。海を挟み、大和から遠く離れた場所にある異郷の地。陰謀蠢く橋国からの要求は、秋陣営をかつてない窮地へと追い込んでいく…。
「BOOKデータベース」 より