東京暗渠学 : 失われた川を読む・紡ぐ・愉しむ
著者
書誌事項
東京暗渠学 : 失われた川を読む・紡ぐ・愉しむ
実業之日本社, 2023.11
改訂版
- タイトル別名
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Tokyo ankyology
東京暗渠学 : 失われた川を読む紡ぐ愉しむ
- タイトル読み
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トウキョウ アンキョガク : ウシナワレタ カワ オ ヨム・ツムグ・タノシム
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注記
初版: 洋泉社 2017年刊
付 (地図1枚): 大正の地図+現在の暗渠重ね地図/傾斜量図+暗渠重ね地図
主要参考文献: p252-255
内容説明・目次
内容説明
暗渠―失われた川の空間・時間・景観に残る記憶に20エリアからアプローチ。
目次
- 第1部 東京の暗渠空間(東京の暗渠空間―多層的なレイヤーと水路網の広がり;新川と大泉堀(白子川上流部)―浮かび上がる微地形と地下水脈;鮫川〜桜川―暗渠が結ぶ意外な場所のつながり;三田用水とそこから分水路―「動脈と静脈の水路網」;仙川のあげ堀―川の両岸にのこる双子の暗渠;前谷津川―台地に刻まれた深い谷と「根と枝葉の水路網」;葛西用水西井堀―「放射型の水路網」)
- 第2部 暗渠に重なる時間(東京の暗渠史―水路網の形成と消滅;神田堀(竜閑川)・浜町川と神田大下水(藍染川)―「堀割の水路網」の開削と埋め立て;指ヶ谷と鶏声ヶ窪の川(東大下水)―戦前に暗渠化された川;谷沢川―耕地整理と暗渠;立会川とその支流―36答申で暗渠化された川;小沢川―小さな川の暗渠化;三ヶ村用水―暗渠になかった「拡散と収束の水路網」)
- 第3部 景観からひもとく空間と時間(暗渠に残る川の記憶と暗渠スケープ―失われた空間と時間への手がかり;神田川支流(玉川上水幡ヶ谷分水)―今なお架かる数々の橋;仙川を渡る三つの用水―谷に抗う築樋の遺構 ほか)
「BOOKデータベース」 より