月と日の后
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月と日の后
(PHP文芸文庫, [う5-1])
PHP研究所, 2023.11
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ツキ ト ヒ ノ キサキ
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注記
2021年刊の加筆・修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
わずか十二歳で入内した、藤原道長の娘・彰子。父に言われるがままに宮中に入った彼女を、夫である一条天皇は優しく受け入れるが、彼が真に愛した女性・定子の存在は、つねに彰子に付きまとう。しかし、定子が遺した幼子を抱きしめた日から、彰子の人生は動き始める。父や夫に照らされる“月”でしかなかった彰子が、やがて「国母」として自ら光を放ち出すまで―平安王朝をドラマチックに描く著者渾身の傑作長編。
「BOOKデータベース」 より