評伝立花隆 : 遥かなる知の旅へ
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書誌事項
評伝立花隆 : 遥かなる知の旅へ
作品社, 2023.11
- タイトル別名
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立花隆 : 評伝 : 遥かなる知の旅へ
- タイトル読み
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ヒョウデン タチバナ タカシ : ハルカナル チ ノ タビ エ
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注記
年譜・立花隆とその時代: p275-305
内容説明・目次
内容説明
政治・脳死・宇宙・細胞・絵画・音楽・文学・教育…。関心領域のあらゆる事象を論じ続けた、不世出の万能知識人。その仕事と生涯を丹念に追う、名手による長篇書き下ろし評伝!
目次
- 死を語る言葉たち
- 武満徹への旅
- 香月泰男との運命の出会い
- 評伝1 引き上げ・両親のこと
- 評伝2 父・橘経雄の戦後とルーツ
- 評伝3 大学時代、文春入社と退社の経緯
- 出世作『思考の技術』の画期性
- 宇宙・細胞・進化をめぐって
- 分子生物学へのアプローチ
- ロシア・コスミズムとコミュニズム
- 「臨死」問題への遡行
- 「脳死」をどう捉えるか
- 教育制度改革からの脱出、立花隆と東大
- 科学する頭脳とメディア問題
- リベラル・アーツの起源と歴史展開
- 情報のインプット・アウトプット
- アナログからデジタルへ
- 評伝4 橘孝三郎との血縁と思想的切断
- 評伝5 被爆都市・長崎と幻想都市・長崎
- 評伝6 フィクションからノンフィクションへ
- 評伝7 田中角栄との二十年―金脈問題からロッキード裁判まで
- ノンフィクションとしての「研究」
- 評伝8 ノマド立花隆のライフスタイル
- 評伝9 結婚と破局、初婚の妻を看取るまで
- 万能知識人のロゴスとパトス
- 評伝10 立花隆の大きな旅
- 未来の他者―立花隆は二度死ぬ
「BOOKデータベース」 より