犯罪へ至る心理 : エティエンヌ・ド・グレーフの思想と人生
著者
書誌事項
犯罪へ至る心理 : エティエンヌ・ド・グレーフの思想と人生
(光文社新書, 1283)
光文社, 2023.11
- タイトル別名
-
犯罪へ至る心理 : エティエンヌドグレーフの思想と人生
- タイトル読み
-
ハンザイ エ イタル シンリ : エティエンヌ ド グレーフ ノ シソウ ト ジンセイ
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注記
本書で使用したド・グレーフの著作と論文: p294-296
内容説明・目次
内容説明
日本における二〇二二年の犯罪件数(刑法犯)は約60万件。その数は二〇〇二年より減ってはいるが、犯罪がなくなることはない。なぜ人は罪を犯してしまうのだろうか。ある犯罪学者は、人は三つの段階を経て犯罪へ至ると言った。その人物こそが精神科医・犯罪学者・作家という三つの顔を持ったエティエンヌ・ド・グレーフ。彼は、誰もが罪を犯す可能性があるとしながら、それでも人を信じ、犯罪を防ぐ方法を探し続けた。日本ではまったくの無名であるものの、その功績は国際的に認められ、国際犯罪学会は彼の名前を冠した賞まで設けている。本書では、そんなド・グレーフの思想と人生を辿りながら、人が罪を犯す心理を丁寧に紐解いていく。
目次
- 第1章 精神科医としてのド・グレーフ―信仰と科学のはざまで(精神医学への道;最初の勤務地での出来事;ロヴァンジュール精神病院での孤立;ボーランの聖母;ド・グレーフの調査;ド・グレーフの解釈;ボーランの聖母の結末;ロヴァンジュールを離れて)
- 第2章 犯罪学者としてのド・グレーフ―「犯罪者」とラベルを貼るのではなく(犯罪学の歩み;ベルギーにおける犯罪学の状況;第二次世界大戦のなかで;犯罪者とふつうの人;殺人犯の心理;犯罪生成プロセス;ケース・スタディ;犯罪の医学的予防;犯罪の社会的予防)
- 第3章 作家としてのド・グレーフ―共感本能を取り戻すために(ド・グレーフの人間観;防衛本能;共感本能;目指すべき平衡;犯罪学と文学;ド・グレーフの文学的実践;文学のなかの、犯罪へ至る心理)
- 終章 ド・グレーフの最期(戦後の活躍;ド・グレーフの最期;それから)
「BOOKデータベース」 より