書誌事項

関係精神分析の技法論 : 分析過程と相互交流

スティーブン・A・ミッチェル著

金剛出版, 2023.11

タイトル別名

Influence and autonomy in psychoanalysis

タイトル読み

カンケイ セイシン ブンセキ ノ ギホウロン : ブンセキ カテイ ト ソウゴ コウリュウ

注記

監訳: 横井公一, 辻河昌登

文献: p305-316

内容説明・目次

内容説明

アメリカ精神分析の主流となった関係精神分析の碩学、S.A.ミッチェルの分析理論の全貌を探る。“関係精神分析”の技法と実践のための最適な入門書。エナクトメント、相互交流、投影同一化、等、精神分析の重要概念を学ぶ、そして現代精神分析思想の諸潮流(対象関係論、自我心理学、自己心理学、関係論的精神分析)を概観する。

目次

  • プロローグ―相互交流と技法の問題
  • 第1章 序論―異端から改革へ
  • 第2章 治療作用―新しい見方
  • 第3章 対人関係学派における相互交流
  • 第4章 クライン派における相互交流
  • 第5章 相互交流の多様性
  • 第6章 分析者の意図
  • 第7章 分析者の知識と権威
  • 第8章 ポストモダニズムの時代におけるジェンダーと性的指向:困惑する臨床家の苦境
  • エピローグ―私的な総合に向けて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD04654412
  • ISBN
    • 9784772419789
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 339p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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