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マティス画家のノート

[マティス著] ; 二見史郎訳

みすず書房, 2023.5

  • : 新装版

タイトル別名

Écrits et propos sur l'art

マティス : 画家のノート

タイトル読み

マティス ガカ ノ ノート

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注記

文献目録: 巻末p[27]-37

内容説明・目次

内容説明

「画家としての自分の感情と願望をさらけ出すようにつとめたい。」『ダンス』『ジャズ』…作品とともに深まる、マティスの言葉。感情と芸術表現、空間の表現、デッサンと色彩の葛藤、表現者と自然との同化、表現の記号、アメリカの都市空間と現代美術、オセアニアの光と地中海の光、中国や日本の画家の自然に対する態度、浮世絵から啓示をうけたこと、オリエント、ビザンチン、ロシア・イコン、プリミティヴ芸術、レジスタンス活動で捕えられた妻と娘についての心痛、闘病と仕事のこと、切り紙絵、彫刻、ヴァンス礼拝堂など多くが語られている本書はマティスを広い視野から見直すための大きな手がかりとなるだろう。

目次

  • 画家のノート
  • 絵の仕事
  • バーンズ財団の『ダンス』について
  • デッサンと色彩の永遠の葛藤
  • 私は本造りをどんな風にやったか
  • 『ジャズ』と切り紙絵
  • ヴァンスの礼拝堂
  • メッセージ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04672855
  • ISBN
    • 9784622096276
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    398, 37p, 図版 [1] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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