死にゆく人と共にあること : マインドフルネスによる終末期ケア

書誌事項

死にゆく人と共にあること : マインドフルネスによる終末期ケア

ジョアン・ハリファックス著 ; 井上ウィマラ監訳 ; 中川吉晴, 浦崎雅代, 白居弘佳, 小木曽由佳訳

春秋社, 2023.10

  • : 新装版

タイトル別名

Being with dying : cultivating compassion and fearlessness in the presence of death

タイトル読み

シニユク ヒト ト トモ ニ アル コト : マインドフルネス ニヨル シュウマツキ ケア

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内容説明・目次

内容説明

40年にわたり寄り添った、看取りの現場から生まれた終末期ケア専門家訓練プログラムBWD(Being with Dying)。死と向き合い、穏やかに受けとめるために瞑想ができることとは。

目次

  • 第1部 地図にない土地(発見の道―幸運な闇;瞑想の核心―言葉と沈黙;ヤマアラシ効果を超える―過去の恐怖をやさしさに変える;木の人形と鉄の男―私心のない慈悲、根本的楽観主義;無限のなかに安住する―四無量心のなかに住む;あなたはすでに死につつある―無常、無我、自由を悟る)
  • 第2部 施無畏(妨げるフィクション、癒す虚構―真実に向き合い、意味を見いだす;二本の矢―痛みはあるが、苦しんではいない;怖がらなくてもよいということ―毒を薬に変える;人生をケアし、世界をケアする―自分の限界を慈悲深く見つめる;宝石が散りばめられた網―ケアのコミュニティ;傷ついた癒し手―ケアをすることの影)
  • 第3部 一枚の布全体を織りあげる(真実への扉―恐れから解放へ;道を抱きしめる―私たちはどのように思い出し、評価し、表現し、意味を見いだすのか;人生のあいだ、人びとのあいだ―いかに許し、和解し、感謝し、愛するか;一大事―正しい道はひとつではない;折れた松の枝―受容の死と解放の死;器への感謝―死後の身体ケア;喪失の川―悲しみに飛び込む)

「BOOKデータベース」 より

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