イタリア・ルネサンス : 古典復興の萌芽から終焉まで

書誌事項

イタリア・ルネサンス : 古典復興の萌芽から終焉まで

池上英洋著

(創元美術史ライブラリー)

創元社, 2023.11

タイトル別名

イタリアルネサンス : 古典復興の萌芽から終焉まで

タイトル読み

イタリア・ルネサンス : コテン フッコウ ノ ホウガ カラ シュウエン マデ

注記

主要参考文献: p321-324

内容説明・目次

内容説明

レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめ、数多の芸術家たちが登場し、傑作群が生み出された時代、ルネサンス。中世を経て、古代ローマ・ギリシャの思想と芸術が再興した背景には何があるのか。なぜイタリアで芽吹き、いかなる発展を遂げ、衰退していったのか。封建社会の崩壊から自治都市国家の形成、メディチ家の台頭、国家間の戦争といった社会の動きを軸に、近代に至るまで長らく規範とされたルネサンス美術の本質に迫る。

目次

  • 第1章 中世イタリアの社会とその変質
  • 第2章 ルネサンス中核都市の形成
  • 第3章 プロト・ルネサンスの社会と美術
  • 第4章 中世の終わりとルネサンス社会の成熟
  • 第5章 初期ルネサンスの社会と美術
  • 第6章 ルネサンス美術の発展
  • 第7章 盛期ルネサンスの社会と美術(1) 15世紀半ばを中心に
  • 第8章 盛期ルネサンスの社会と美術(2) 15世紀末を中心に
  • 第9章 ルネサンスの落日

「BOOKデータベース」 より

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