渡りくる人びと : 日本・京都の深層を知る

書誌事項

渡りくる人びと : 日本・京都の深層を知る

井上満郎著

京都新聞出版センター, 2023.11

タイトル別名

渡りくる人びと : 日本京都の深層を知る

タイトル読み

ワタリ クル ヒトビト : ニホン・キョウト ノ シンソウ オ シル

大学図書館所蔵 件 / 21

この図書・雑誌をさがす

注記

「渡りくる人びと」年表: p150-153

内容説明・目次

内容説明

世界の多くの例のように、移動した先に自分たちの民族性を持ち込み、そこにある在来を否定・排除し、コロニーを築くことを渡来人はしなかった。―略―渡来人のもたらした文化・文明との重層によって日本のそれは進展し、高められたのであった。渡来・在来の双方の軟らかなお互いへの眼差しが、新しい日本を築く原動力になったといってよいだろう。

目次

  • 「渡来人」の語るもの
  • 歴史交流の実相
  • 日本海と京都
  • 大化改新のことども
  • 身近にいる渡来人
  • 重層するアジアと日本
  • アジアから来た人・もの・文化
  • 京都の発展に向けて
  • 特別講義 古代史のなかの渡来―東アジア世界と日本

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ