脳科学はウェルビーイングをどう語るか? : 最新科学が明かすふれあいとコミュニケーションの力

Bibliographic Information

脳科学はウェルビーイングをどう語るか? : 最新科学が明かすふれあいとコミュニケーションの力

乾敏郎, 門脇加江子著

ミネルヴァ書房, 2023.11

Other Title

Wellbeing

Well-being

脳科学はウェルビーイングをどう語るか? : 最新科学が明かすふれあいとコミュニケーションの力

Title Transcription

ノウ カガク ワ ウェルビーイング オ ドウ カタルカ? : サイシン カガク ガ アカス フレアイ ト コミュニケーション ノ チカラ

Note

参考文献: p145-156

Description and Table of Contents

Description

“ウェルビーイング”を切り口に迫るめくるめく脳科学の世界へ!最近の脳科学では、親しい誰かとのふれあいやコミュニケーションが心や身体の痛みを取り除き、ウェルビーイング(主観的な幸福感)をも向上させることが証明されています。本書では、“ウェルビーイング”を切り口に、「痛み」「脳疲労」「ストレス」「共感」などのテーマを科学的に解き、脳のメカニズムから最新の脳科学のトピックスまでをイラストとともにわかりやすく紹介します。「認知脳科学者×カウンセラー」のふたりの著者が贈る、日常生活に生きる脳科学!

Table of Contents

  • ウェルビーイングとは
  • 第1章 ウェルビーイングにつながる共感脳―共感と同期、ミラーニューロン
  • 第2章 体の「外の世界」と「中の状態」がわかる仕組み―外受容感覚、内受容感覚と能動的推論
  • 第3章 生命を維持する仕組み―ホメオスタシスとアロスタシス
  • 第4章 ウェルビーイングを求めて―感情、予測誤差と幸福感
  • 第5章 なぜふれあいや共感で痛みが和らぐのか―C線維と共感
  • 第6章 炎症によって疲労する脳―脳疲労、モチベーション
  • 第7章 ストレスの影響―ストレス、疲労、メタ認知
  • 第8章 「私」という存在とウェルビーイング―最小自己と情動伝染、マインドフルネスと音楽の効果
  • 付録 脳はどのようにして働いているのか

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Details
  • NCID
    BD04714875
  • ISBN
    • 9784623096572
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    vii, 158p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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