大学で学ぶ「考える歴史」
著者
書誌事項
大学で学ぶ「考える歴史」
(歴史の見方・考え方 / 佐藤昇編 ; 神戸大学文学部史学講座著, [1])
山川出版社, 2018.5
- タイトル別名
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大学で学ぶ考える歴史
歴史の見方・考え方 : 大学で学ぶ「考える歴史」
- タイトル読み
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ダイガク デ マナブ「カンガエル レキシ」
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内容説明・目次
内容説明
「歴史」の「現場」をアクティブに考える。どのようなことに着目し、どのように考え、歴史をつくりあげていくのか。12の異なる時代・地域から紹介する。
目次
- 第1部 なじみの話題を新たな視覚から(人が人を処罰するというのはどういうことなのだろう—民主政アテナイの裁判と素人主義;人が人を支配するときなにが求められたのか—権力の舞台としてのフランス国王儀礼;戦場における情報戦略とは—城攻めの空間におけるコミュニケーションと情報戦略 ほか)
- 第2部 虚と実のうちに歴史をみる(権力を世襲する家の実像は—中世ヴェネツィア都市貴族の家意識;フィクションのなかに実像を探そう—あるカリフの虚像と実像;人はいつも歴史の真実をみようと願っているか—1898年の戊戌の変法から考える ほか)
- 第3部 ものに込められた意味をたどる(建築物に込められたさまざまな物語の意味をたどってみよう—タージ・マハルの歴史と物語;無名の人の歴史を研究するには—死者の履歴書、中国唐代の墓誌;「原爆ドーム」を設計した建築家の軌跡—歴史と人が交錯するとき ほか)
「BOOKデータベース」 より