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劇画蟹工船 : 覇王の船

イエス小池著 ; 小林多喜二原作

(宝島社文庫)

宝島社, 2008.10

タイトル読み

ゲキガ カニコウセン

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注記

附録 蟹工船(小林多喜二): p[125]-251

内容説明・目次

内容説明

蟹工船「博光丸」を支配する赤鬼監督こと、罰河原赤蔵。蟹工船の乗員はこの男に虐げられ、死と隣りあわせの日々を送っていた。罰河原に真っ向から立ち向かう龍という名の漁夫。罰河原に性的嫌がらせを受ける少年を助けるため、身を呈した龍の姿は、人々に連帯を促すが—。プロレタリア文学の巨人・小林多喜二の名作を大胆な目線で翻案したオリジナル長編劇画。

目次

  • 劇画 蟹工船—覇王の船
  • 解説 『蟹工船』と『カラマーゾフの兄弟』の狭間で咆哮する罰暇原赤蔵
  • 付録 蟹工船

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04730077
  • ISBN
    • 9784796666633
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    251p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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