劇画蟹工船 : 覇王の船
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劇画蟹工船 : 覇王の船
(宝島社文庫)
宝島社, 2008.10
- タイトル読み
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ゲキガ カニコウセン
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注記
附録 蟹工船(小林多喜二): p[125]-251
内容説明・目次
内容説明
蟹工船「博光丸」を支配する赤鬼監督こと、罰河原赤蔵。蟹工船の乗員はこの男に虐げられ、死と隣りあわせの日々を送っていた。罰河原に真っ向から立ち向かう龍という名の漁夫。罰河原に性的嫌がらせを受ける少年を助けるため、身を呈した龍の姿は、人々に連帯を促すが—。プロレタリア文学の巨人・小林多喜二の名作を大胆な目線で翻案したオリジナル長編劇画。
目次
- 劇画 蟹工船—覇王の船
- 解説 『蟹工船』と『カラマーゾフの兄弟』の狭間で咆哮する罰暇原赤蔵
- 付録 蟹工船
「BOOKデータベース」 より