データセキュリティ法の迷走 : 情報漏洩はなぜなくならないのか?
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書誌事項
データセキュリティ法の迷走 : 情報漏洩はなぜなくならないのか?
(基礎法学翻訳叢書, 第2巻)
勁草書房, 2023.11
- タイトル別名
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Breached! : why data security law fails and how to improve it
データセキュリティ法の迷走 : 情報漏洩はなぜなくならないのか
- タイトル読み
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データ セキュリティ ホウ ノ メイソウ : ジョウホウ ロウエイ ワ ナゼ ナクナラナイノカ?
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注記
原著 (c2022) の全訳
監訳: 小向太郎
その他の翻訳者: 木村匠, 藤井秀之, 村上陽亮
内容説明・目次
内容説明
完璧なデータセキュリティなどありえず、情報漏洩がゼロになることはない。そして、情報漏洩した企業・組織だけが悪いわけではない。我々はこうした事実をまず認め、制度設計から考え直す必要があるだろう。プライバシー法の世界的権威による、企業関係者・法律家・ネットに関わるすべての人、必読の啓蒙書。
目次
- 序論―予告された侵害の記録
- 第1部 データセキュリティの広範な理解(データ侵害の蔓延;データセキュリティ法の失敗)
- 第2部 総対的データセキュリティ法(全体像―システムと構造;データエコシステム全体の責任;データ侵害による損害を軽減する;プライバシーとデータセキュリティの統合;人間という最大の弱点のためのセキュリティ設計)
- 結論―総対的アプローチ
「BOOKデータベース」 より