帆神 : 北前船を馳せた男・工楽松右衛門
著者
書誌事項
帆神 : 北前船を馳せた男・工楽松右衛門
(新潮文庫, 11822,
新潮社, 2023.12
- タイトル別名
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帆神 : 北前船を馳せた男工楽松右衛門
- タイトル読み
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ホシン : キタマエブネ オ ハセタ オトコ クラク マツエモン
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注記
単行本: 2021年刊
内容説明・目次
内容説明
「俺は日本の船すべてに俺の発明した帆を掛けさせたい」。江戸後期、播州高砂の漁師から廻船問屋を営む海商にまで上り詰めた松右衛門は、千石船の弱点である帆の改良に取り組む。船が速くなれば、流通が盛んになり民の生活が潤う。仕事とは世のため人のためにするもの―。松右衛門は試行錯誤の末、板のように強く羽のように軽い「松右衛門帆」を発明する。日本海運業の革命児を描く歴史長編。
「BOOKデータベース」 より