奥州狼狩奉行始末

著者

    • 東, 圭一 アズマ, ケイイチ

書誌事項

奥州狼狩奉行始末

東圭一

角川春樹事務所, 2023.11

タイトル読み

オウシュウ オオカミガリ ブギョウ シマツ

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注記

第15回角川春樹小説賞受賞作品「奥州狼狩奉行始末」を、大幅に加筆・訂正

内容説明・目次

内容説明

江戸時代、馬産が盛んな地域にとって、狼害は由々しき問題だった。そのため、奥州には狼を狩る役―狼狩奉行が存在した。その狼狩奉行に就くよう藩から申し渡された、岩泉亮介。父が三年前に非業の死を遂げ、家督を継いだ兄も病で臥せっている。家のため、命を受けた亮介だったが、今、狼の群れは「黒絞り」という見たこともない大きな頭目に率いられ、かつてないほどの狼害を引き起こしていた。だが「黒絞り」を追う内に、父の死の真相、藩の不正問題にまで繋がり…。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04753560
  • ISBN
    • 9784758414524
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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