ソーシャルデザイナーの仕事術 : 社会をあるべき姿へ変えていく
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書誌事項
ソーシャルデザイナーの仕事術 : 社会をあるべき姿へ変えていく
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2023.11
- タイトル別名
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社会をあるべき姿へ変えていくソーシャルデザイナーの仕事術
- タイトル読み
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ソーシャル デザイナー ノ シゴトジュツ : シャカイ オ アルベキ スガタ エ カエテイク
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注記
編集協力:高畠宏一
内容説明・目次
内容説明
止まらない人口減少や地場産業の衰退―社会全体を俯瞰して問題の本質を探り、人や組織を巻き込み解決へ導く。社会にポジティブな変化をもたらすソーシャルデザイナーの仕事とは。俯瞰、分析、発想、構想、設計。社会課題を5つの力で解決に導くソーシャルデザイナーの仕事を事例とともに解説!
目次
- 第1章 多様な問題が複雑に絡み合う現代―ひとつの解決策だけでは社会はすぐに変えられない(複雑に絡み合う日本の社会問題;世界の変化のスピードについていけない日本;高度経済成長期の成功体験から抜け出せない;縦割り型の社会構造による弊害;成熟社会に差し掛かる日本に求められるもの)
- 第2章 社会が抱える問題の本質を探り、人・組織を巻き込んで解決へ導くソーシャルデザインの思考と手法(日本再生を実現可能とする具体的な方策とは;ソーシャルデザインとはどのような考え方か;最新テクノロジーで解決策を創造する;100年後のあるべき街の姿を考える;欧米諸国が大胆な施策を行うことができる理由;社会を改めてデザインする必要性;行政から動きだしたソーシャルデザインビジネス)
- 第3章 人や組織を束ねて意見を吸い上げ解決までの道順を描くソーシャルデサイナーの仕事(ビジネスのハブとなるソーシャルデザインの核;ソーシャルデサイナーの視点について;ソーシャルデザイナーに求められる能力と実務;ビジネス案件での具体的業務と実務)
- 第4章 問題を解決するだけでなく新たな価値を生み出すソーシャルデザインの5つの事例(熊本県 災害多発県における人口減の悪循環を生産性向上により九州のハブへ;島根県 古代から続く島根県の歴史を将来的な魅力へつなげる;広島県 防災・減災を目指すパーソナライズされた危機管理へ;大阪府堺市 将来のイノベーティブセンターヘデジタル化;京都府舞鶴市 まち・ひと・しごとの創生 SDGsを通じて将来の都市構造へ)
- 第5章 働き方や価値観の多様化、テクノロジーの進歩…急速に変化する時代にソーシャルデザインが果たす役割(なぜソーシャルデザイン思考が社会変化の進展とともに求められるのか;現役世代がソーシャルデザインの考え方をもつ意味と可能性;求められる「俯瞰カ」の深化によるソーシャルデザイン一般化の方向;ソーシャルデザイナーが関わる役割はどのように拡大するか)
「BOOKデータベース」 より