四つの未来 : 〈ポスト資本主義〉を展望するための四類型
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四つの未来 : 〈ポスト資本主義〉を展望するための四類型
以文社, 2023.11
- タイトル別名
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Four futures : visions of the world after capitalism
四つの未来 : ポスト資本主義を展望するための四類型
- タイトル読み
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ヨッツ ノ ミライ : 〈ポスト シホン シュギ〉オ テンボウ スル タメ ノ ヨンルイケイ
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内容説明・目次
内容説明
あらたな時代の到来とともに、わたしたちの未来をこの手に取り戻すために。ポスト資本主義社会の到来にむけ思考=行動を喚起する四類型、コミュニズム/レンティズム/ソーシャリズム/エクスターミニズム。従来の労働を不要にする「自動化」と、生活の基盤そのものを揺るがす「気候危機」は、この四類型にいかなる作用を及ぼすのか。
目次
- 序論 黙示録とユートピアとしてのテクノロジーとエコロジー
- 第1章 コミュニズム―平等と豊かさ(未来の台所;仕事と意味;これが麗しきわが人生なのか?;たくさんのステイタスのヒエラルキーを開花させよう;ビットコイン、ドッジズ、ウッフィー)
- 第2章 レンティズム―ヒエラルキーと豊かさ(政治と可能性;レントのアート;稀少性と財産;反『スター・トレック』)
- 第3章 ソーシャリズム―平等と稀少性(資本主義と稀少性;ディストピアを越えて;わたしたちの怪物を愛すること;エコソーシャリズムと国家;計画としての市場)
- 第4章 エクスターミニズム―ヒエラルキーと稀少性(少数者のコミュニズム;なごろしの最終段階;飛び地の諸社会と社会統制;エンクレーヴからジェノサイドへ)
- 結論 いくつかの移行と展望
- 付録 死の党の台頭
「BOOKデータベース」 より