書誌事項

本当に役立つ経済学全史

柿埜真吾著

(テンミニッツTV講義録, 1)

イマジニア , ビジネス社 (発売), 2023.11

タイトル別名

経済学全史 : 本当に役立つ

タイトル読み

ホントウ ニ ヤクダツ ケイザイガク ゼンシ

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注記

参考文献・読書リスト: p193-206

内容説明・目次

内容説明

3時間で、経済論の「嘘と真実」が見えてくる!アダム・スミス、リカード、マルクス、ケインズ、ハイエク、シュンペーター、フリードマン…人々の生活を豊かにした学者は誰か?40点の図表と50点の写真で、どんどん分かる。

目次

  • 第1講 経済学史の概観―経済学史の基礎知識…大きな流れをいかに理解すべきか
  • 第2講 重商主義と重農主義の真実―重商主義と重農主義…古典派経済学の前段階の主張とは?
  • 第3講 見えざる手と比較優位の真意―アダム・スミス「見えざる手」の真実とリカード「比較優位」
  • 第4講 古典派経済学の特徴と時代的背景―古典派経済学が繁栄をもたらした…柱は自由貿易と貨幣数量説
  • 第5講 古典派を批判した異端者たち―異端の経済学者…ドイツ歴史学派、社会主義、マルクス主義
  • 第6講 労働価値説から限界革命へ―限界効用理論とは?…「労働価値説」はいかに否定されたか
  • 第7講 新古典派経済学とは何か―新古典派経済学への誤解と実際…特徴と古典派との違いは?
  • 第8講 1929年世界大恐慌の真実―貨幣数量説と大恐慌…大恐慌の本当の原因はFRBのミスだった
  • 第9講 ケインズ、計画経済、オーストリア学派―大恐慌とケインズ…様々な「恐慌克服の処方箋」の真実を探る
  • 第10講 「ケインズ政策」の誤解と真実―ケインズ革命への誤解…真に独創的なのは、どの部分か?
  • 第11講 オーストリア学派の真実―オーストリア学派…ミーゼス、ハイエク、シュンペーター
  • 第12講 ヒトラーの経済政策への誤解―「ヒトラーの経済政策はケインズ的で大成功だった」は大嘘
  • 第13講 20世紀最大の経済学者フリードマン―ミルトン・フリードマン…金融政策の復権と自由市場の重要性
  • 第14講 ケインズ政策の限界と転換―「貨幣量と物価」の現代経済史…そしてスタグフレーション
  • 第15講 3つのケインジアンとMMTの違い―「ケインジアン」の分岐とMMT?…正統と異端の見分け方
  • 第16講 現代の経済学のコンセンサス―結局、主流派と異端派の何が違うか…経済学史の大きな示唆

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04761605
  • ISBN
    • 9784828425696
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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