熊金家のひとり娘
著者
書誌事項
熊金家のひとり娘
(幻冬舎文庫, ま-33-2)
幻冬舎, 2018.4
- タイトル読み
-
クマガネケ ノ ヒトリムスメ
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注記
講談社2011年刊に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
北の小さな島で、代々娘一人を産み継ぐ祈祷の家系に育った熊金一子は、神と畏れられる祖母と「血」から逃れるため島を出る。やがて大人になり、男の子の母親になることを願う一子が産んだのは—やはり女だった。明生と名付け息子のように育て愛そうとするが、ある日明生が失踪。一子は「バチが当たった」と怯えていた。母娘の愛を問うミステリ。
「BOOKデータベース」 より