それぞれの戦い : エミー・バル=ヘニングス、クレア・ゴル、エルゼ・リューテル

書誌事項

それぞれの戦い : エミー・バル=ヘニングス、クレア・ゴル、エルゼ・リューテル

アンナ・ラインスベルク著 ; 西岡あかね訳

(トランスギャルド叢書)

東京外国語大学出版会, 2023.11

タイトル別名

Kriegs/Läufe : Namen. Schrift : über Emmy Ball-Hennings, Claire Goll, Else Rüthel

それぞれの戦い : エミーバルヘニングスクレアゴルエルゼリューテル

タイトル読み

ソレゾレ ノ タタカイ : エミー・バル=ヘニングス、クレア・ゴル、エルゼ・リューテル

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注記

原著 (Mannheim : Persona, 1989) の全訳

内容説明・目次

内容説明

一九二〇年代、ドイツ語圏で活動した三人の女性アヴァンギャルド芸術家。彼女たちは常に旅の途上にあり、自分自身の体験を語るための言葉を探し続けた。現代ドイツの女性作家ラインスベルクが、男性が書いた「文学史」への批判を込めて、とぎれとぎれの、錯綜する女性たちの声をたどり、彼女たちの痛みと貧しさ、孤独、そしてすべてを越えて生きのびようとする反骨心を描き出していく―。

目次

  • ブロンドの餓鬼、世界を抱く―エミー・バル=ヘニングス(一八八五‐一九四八)
  • 母/声、戦争―クレア(・スチューダー)・ゴル(一八九〇‐一九七七)
  • 黒衣の未亡人―エルゼ・リューテル(一八九九‐一九三八)

「BOOKデータベース」 より

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