刑罰のパラドックス : 刑事司法の経済学について考える

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刑罰のパラドックス : 刑事司法の経済学について考える

トーマス・J・ミチェリ著 ; 高橋直哉訳

(日本比較法研究所翻訳叢書, 88)

中央大学出版部, 2023.12

Other Title

The paradox of punishment : reflections on the economics of criminal justice

Title Transcription

ケイバツ ノ パラドックス : ケイジ シホウ ノ ケイザイガク ニツイテ カンガエル

Note

「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

原著: Palgrave Macmillan 2019年刊

参考文献あり

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • プロローグ:刑罰のパラドックス
  • 1 犯罪に関する経済学的諸理論の対比(犯罪の社会的費用:抑止;交換としての犯罪:応報)
  • 2 刑罰の制度的構造(量刑ガイドラインと司法裁量:抑止と応報のバランシング;答弁取引:交渉的司法)
  • 3 その他の刑罰の目的(累犯者:限界抑止と贖罪;個人責任対団体責任:集団処罰;刑罰の限界:天使と悪人)
  • 4 結論(エピローグ:私たちは何を学んだか?)

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